【重要】PHP脆弱性「PHP2Shell」に関するHPE Aruba Networking製品への影響について

 

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

PHP本体に重大な脆弱性(通称「PHP2Shell」)が公表されました。
この脆弱性について、HPE社よりHPE Aruba Networking製品への影響が公表されましたので、下記の通りお知らせいたします。

 

■概要

脆弱性

CVE-2026-109618 / CVE-2026-109619(通称「PHP2Shell」)
深刻度 Critical(CVSSv3.1 9.8)
影響 認証なしでリモートからコードを実行される恐れがあります
HPEの公開情報

HPESBNW05171

https://support.hpe.com/hpesc/public/docDisplay?docId=hpesbnw05171en_us&docLocale=en_US

 

■影響を受ける製品
 

 HPE Aruba Networking製品のうち、影響を受ける製品は **HPE Networking ClearPass Policy Manager(ClearPass)のみ** です。

 

ClearPass 6.14.1 以下 / 6.11.16 以下 **影響あり**

上記以外のHPE Aruba Networking製品

(AP、ゲートウェイ、CXスイッチなど)

影響はありません
HPE Mist製品 Juniper社の公開情報をご確認ください

 

 ※ 6.14.1 / 6.11.16をご利用の場合も影響を受けます。
 ※ メンテナンス終了(EoM)・サポート終了(EoS)のバージョンをご利用の場合は

  サポート対象のバージョン(6.14.x / 6.11.x)へのアップグレードをご検討ください。

 

■ClearPassをご利用のお客様へのお願い

 以下のHotfixパッチが公開されています。

 HPEは、このパッチにより本脆弱性に完全に対処できるとしています。

 6.14.1 / 6.11.16へアップグレードした上で本パッチのお早めの適用をお願いいたします。

 

 - ClearPass 6.14.1 Hotfix Patch to Address PHP Vulnerabilities CVE-2026-109618 and CVE-2026-109619
 - ClearPass 6.11.16 Hotfix Patch to Address PHP Vulnerabilities CVE-2026-109618 and CVE-2026-109619

 

 本パッチはNVCサポートサイト(https://diamond.nvc.co.jp/aruba/os/downloads_20250524)よりダウンロード可能です。
 現状のClearPassのVersionが6.14.1 / 6.11.16ではない場合は、6.14.1 / 6.11.16へアップグレードする必要があります。
 アップグレード手順やアップグレードパスおよびアップグレードに必要なアップグレードファイルの入手等については、
 後述のNVCカスタマーサポートまでお問い合わせ下さい。
 

 

 パッチを適用するまでの間は、次の対応をお願いいたします。
 - CLIとWeb管理画面へのアクセスを、専用のVLANやファイアウォールポリシーで制限する
 - ゲストポータルや管理インターフェースをインターネット側に公開しない

 

■ClearPass以外の製品をご利用のお客様へ
 現時点で特別な対応は不要です。HPEから新たな情報が公開された場合は、改めてお知らせいたします。

 

■お問い合わせ
 ご不明点がございましたら、以下までお問い合わせください。
 ※有効な契約のあるシリアル番号をご記載ください。
 NVCカスタマーサポート nvc-tac@nvc.co.jp (弊社営業日9:00~17:00)