■ 概要
Trellix Email Security - Cloud Commercial は、2026年7月15日 午後4時 から 2026年8月3日 午後7時(日本時間)まで、
ポータルは通常通りご利用いただけますが、下記の時間帯にメールのスキャンと配信に遅延が生じる可能性があります。
■リージョンと日時
・APJ(AP)
2026年7月15日(水) 16:00 - 2026年8月3日(月) 19:00(日本時間)までの間
※詳細はバージョンアップ完了後に公開予定のリリースノートをご参照ください。
本リリースでは、監査・運用管理機能の強化に加え、ダッシュボードの機能拡張や隔離メール管理の
改善が行われています。これにより、管理者の運用負荷を軽減するとともに、監査対応や脅威分析がより
効率的に実施できるようになります。
【1. 監査・運用管理機能の強化】
監査ログの可視性向上と隔離メール操作の追跡強化により、運用管理および監査対応がより容易になります。
・隔離メールリリース時の理由入力
管理者およびエンドユーザーが、隔離されたメールをリリースする際に理由を入力できるようになりました。
これにより、監査証跡をより詳細に記録できます。
・監査ログ検索機能の追加
Administrators タブから、テナント全体の監査ログを参照および検索できるようになりました。
操作履歴や設定変更内容の確認が容易になります。
【2. ダッシュボード機能の拡張】
Beta 提供中の新ダッシュボード(Dashboard V2)が強化され、より多角的な分析が可能になりました。
・DMARC Reports ウィジェット
DMARC 関連のレポート情報をダッシュボード上で確認できます。
・Campaign Activity ウィジェット
メールキャンペーンの活動状況を可視化できます。
・Threat Source ウィジェット
脅威の発生元に関する情報を確認でき、分析の効率化に役立ちます。
【3. 隔離レポート・ユーザー管理の改善】
レポート配信とユーザー管理機能が改善され、管理業務の効率化が図られています。
・Out-of-Band(OOB)ドメイン向け隔離レポート対応
Out-of-Band(OOB)モードに設定されたドメインでも、送信メールフロー向けの
隔離レポートを関連付けできるようになりました。
・非アクティブユーザーの自動削除
Users タブでは、6か月以上利用実績のないユーザーが自動的に一覧から削除されます。
これにより、ユーザー一覧をより適切な状態で維持できます。
【4. 検知機能の改善】
メールセキュリティの検知精度向上に向けた改善が実施されています。
・パスワード保護された添付ファイルの検知改善
アーカイブファイル内に含まれるパスワード保護ファイルについて、
一部のケースで Riskware として検知できなかった問題を修正しました。
これにより、脅威検知の精度が向上します。
【5. API エンドポイントの廃止】
2026年3月31日にサポート終了となった Alert API v1 エンドポイントは、本リリースにて廃止されます。
・対象 API
/api/v1/alerts 配下の Alert v1 エンドポイント
現在ご利用中の場合は、後継 API への移行状況をご確認ください。
2026年7月29日