本ページは、Cloud WAFを経由したアクセスで不具合が確認された際の初動対応を記載したページです。
* 本サポートサイトの技術情報は製品の仕様変更により変更となる場合がございます。
最終更新日:2024年6月7日
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最終更新日:2024年6月7日
1. 通信不良が発生したら
Cloud WAF経由でWebサーバーにアクセスした際に、遅延や接続断が発生する・ページの表示に乱れがあるといった不具合が確認された場合は、
まずは次の操作をお試しいただき、事象が解消するかをご確認ください。
まずは次の操作をお試しいただき、事象が解消するかをご確認ください。
- 送信元IPアドレス/利用端末の変更、およびタイミングにより事象が解消するか。
- ブラウザキャッシュの消去で改善するか。
- Originサーバーが正常に動作しているか。
- URLフィルタリングやプロキシ等、途中経路に問題はないか。
- WAF経由・非経由で動作に違いがあるか。
- キャリアやISPから関連情報の提供があるか、またImpervaのStatusページ(外部リンク)に関連情報の掲出があるか。
2. NVCサポート問い合わせ
1により、Cloud WAFに原因があると疑われる場合、NVCサポートへのお問い合わせと併せて以下の代表的な証跡・情報をご取得ください。
お問い合わせ内容によっては次の資料も必要となる場合がございます。 必要になった際は別途ご案内差し上げます。
- 事象の発生したアカウント名(ID)およびサイト名(ID)
- Cloud WAFエラー画面(Error code/インシデントID)
- ブラウザエラー画面
- mtrまたはtracert
- プロキシ情報
- harファイル
- Cloud WAFデバッグURL
- 障害の再現有無・再現する場合はその手順
お問い合わせ内容によっては次の資料も必要となる場合がございます。 必要になった際は別途ご案内差し上げます。
- リバースmtr/tracert
- Pcap (クライアントおよびOrigin server)
- サーバログ、特にアクセスログ
- その他、メーカから指定のあった証跡